雑記

ここはエデンの園 〜木村秋則&高野誠鮮のトークライブ、菌ちゃん講演会〜

雑記

一昨日、自然栽培愛康会主催の木村秋則先生&高野誠鮮先生の講演会へ。

1/20には、西尾市制70周年事業の農フェスで行われた、吉田俊道先生の講演会へ行ってきました。

 

 

どちらの講演会も、農業だけではなく、これからの日本について考えされられました。

高野誠鮮先生は、石川県羽咋市の日蓮宗妙法寺で住職を務めており、能登半島地震でご自身も被災されています。

とても大変な状況の中講演会でお話をしてくれたことに感謝🙏
ありがとうございました🙇

【以下、メモ一部記載】

『吉田俊道先生の話』
・虫が食べるのは、弱った野菜だけ。
・循環するため、虫や微生物は死を生に変えてくれる。
・無肥料→農薬が海に流れない→亜酸化窒素が出ない(二酸化炭素の300倍)→飲み水が綺麗になる
・現代は、死を生に変える虫が二酸化炭素になっている。
・環境を汚す産業が多い。今は農業もその産業の一つ。農業は逆でありたい。

 

『高野誠鮮先生の話』
・雑草はない。全て薬草。
・植物、虫、微生物の特性を活かした自然栽培が可能ではないか。
・里山から里海に汚染は広がる。
・自然栽培は、仏教思想。
・亜酸化窒素は、二酸化炭素の300倍の温室効果を持っている。
・人間がバランスを崩すと、虫がやってくる(虫が働いてくれる)
・目に見えない生物のバランスも考えていく必要がある。
・やれないんじゃなくて、やっていないだけ。できないんじゃなくて、やっていないだけ。
・西洋思想→悪いものを攻撃して殺す。あの害虫さえいなければ、あいつさえいなければ。この世にいなくてもいい存在はいない。何か意味がある。
・良いことなら理屈や理由なしに実践すればいい。賛成も同意も不要。
・日本人が地球を救える最後の手段が自然栽培
・地球の崩壊を唯一食い止めるのは自然栽培

『木村秋則先生の話』
・心主体従
・自然栽培は地球環境を修復する。
・肥料、農薬、除草剤が海を汚している。農業資材が地球温暖化に拍車をかけている。
・投入した窒素肥料の行き先。作物=10〜15%、雑草=10〜15%、土=20〜30%、残り30〜40%→ガス化(大気汚染)・浸透(地下水汚染)
・未熟堆肥がこわい。堆肥は完熟させて。
・合成添加物種類は、日本が世界で最多の347種類。
・「やらないで、出来ない」ではなく、「どうしたら、出来るのか」の努力を!
・一歩前に出る生き方をしよう。
・人はもっと人らしく生きていくべきでは?
・目に見えないものを大事にするから、目に見えるものが育ってくる。
・自分の仕事の範囲の中で、地球のためにやっていけばいい。
・人間みんなで手を取り合い、地球を守っていかなければならない。

木村秋則先生と高野誠鮮先生の対談では、農業以外にも宇宙やUFO、龍、今回の地震のこと、これから日本に起ることなど、とても興味深い話が沢山ありました🤔

 

【以下、僕の妄想】
なぜ日本は、農薬や食品添加物の規制が緩いのか。

きっと、僕には分からない大人の事情があるのだろう…

今日の仕事中にこんなことを考えながら、僕は「創世記」のエデンの園を思い出した。

エデンの園とは、「創世記(旧約聖書)」の話の中で、神がアダムとイブを住まわせた楽園。

その楽園の中央には、知恵の木の実がある。

神から食べることを禁じられていたが、その言いつけを破り、2人は食べてしまう。

そして、優劣を考えてしまう在り方(=劣等感の塊)になる。

ここで一つの疑問、「なぜ、そもそも神は、食べてはいけないものをエデンの園に植えたのか?」

この疑問に対してエドガー・ケイシーは、『これは「自由意志の象徴」の話として書かれている』と言っている。

僕達の人生はエデンの園であり、人生は常に2つの選択肢が与えられている。

1つは人生を高める選択肢。
もう一つは人生を枯らす選択肢。

高い意志力を発揮できれば、人生を高める方を選択ができる。

選択できるという自由意志は、他の生き物にはない。
天使にもない。

農薬や食品添加物の話に戻すと、日本はあえて規制しないことで、国民の意志力を試しているのか?

てか、選択できるという自由意志を存分に使える今の時代に生まれたということは、高い次元で自由意志を発揮し、大きく霊的成長しようと自分自身が計画して生まれてきたのか?





仕事中にこんな妄想をしており、全然集中できませんでした😂

瞑想会のお手伝いをしておきながら、まだまだ雑念だらけの日々です😅

しかし、人間、一人ひとりが高い次元で自由意志を発揮しなければ、地球環境を修復することは難しいとは思うので、僕も一人の人間として自分にできることを、少しづつでもやっていきます!!

なしお

"なしお"という名前は、このブログを作る時に命名しました。命名の由来は、「スキルなし、経験なし、人脈なし、学歴なし、コミ力なし」ということで"なしお"です。当時の僕には、何もないと思ってたので、"なしお"という名前を自分に命名しました。
そして、"ない"を、"ある"に変えていく・気づいていくための、"なしお"の奮闘をこのブログに記していきます。その中で、他の誰かに、お役に立つ情報が少しでもあれば幸いです。

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