ボディケア

疲労回復にストレッチが良い理由とは?

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ストレッチは、疲労回復にとても良い運動です。
しかし、やったほうがいいことだと分かっていても、多くの人が実践できていないかと思います。

そこで今回は、ストレッチの効果を紹介すると共に、ストレッチを行うタイミングと実践ポイントも紹介するので、毎日の習慣にストレッチを取り入れるきっかけになればいいなと思います。

 

疲労回復にストレッチが良い理由とは?

ストレッチのような軽い運動は、自律神経に負担をかけずに、疲労感を緩和させることができる。
また、体の可動域を広げて動かしやすくなるため、疲労しにくい体づくりになります。

また、ストレッチで、筋肉を伸ばし、こわばりをほぐすことで、筋肉の役割である血液のポンプ作用を高める効果があります。
血流が良くなると体の緊張が解かれるため、自律神経も整いやすいです。

 

ストレッチをするタイミングは?

朝起きた時と寝る前、長時間同じ姿勢を取り続けて「少し疲れたかな」と感じた時です。
それぞれのタイミングでのストレッチをする目的を簡単に解説します。

○朝起きた時にストレッチをする目的
交感神経を活性化し、体を目覚めさせ、筋肉を働きやすくするため。
交感神経を活性化させるには、ゆっくり深く伸ばすより、短いリズムに合わせて、反動をつけずにテンポ良く伸ばすと効果的です。

○夜寝る前にストレッチをする目的
睡眠時に働く副交感神経を活性化し、リラックスできるようにするため。
交感神経を刺激するためには、朝とは逆にゆっくり体を伸ばし、深呼吸に合わせてストレッチを行うと効果的です。

○長時間同じ姿勢を取り続けた後のストレッチの目的
交感神経が優位になって、緊張している筋肉をほぐすためです。

 

ストレッチをする際のポイントは?

無理をしないことです。
疲労回復のためのストレッチは、伸ばした後にいかに力が抜けるかが大切なので、伸びている時の感覚が「気持ちいい」と思えるところで止める。
「痛い」と感じるところまで伸ばすと筋肉を痛めてしまうのです。
そもそも「気持ちいい」という感情には、副交感神経を優位にして体をリラックスさせる効果があります。

 

まとめ

疲労回復には、ストレッチは欠かせません。
特に現代人は長時間、スマホやパソコンを同じ姿勢で見て過ごすので、首や肩、腰など筋肉がこわばりやすいです。
それを放っておくと、肩こりや腰痛、頭痛などに繋がってしまいます。
ですので是非、毎日の習慣にストレッチを取り入れてください。

 

なしお

"なしお"という名前は、このブログを作る時に命名しました。命名の由来は、「スキルなし、経験なし、人脈なし、学歴なし、コミ力なし」ということで"なしお"です。当時の僕には、何もないと思ってたので、"なしお"という名前を自分に命名しました。
そして、"ない"を、"ある"に変えていく・気づいていくための、"なしお"の奮闘をこのブログに記していきます。その中で、他の誰かに、お役に立つ情報が少しでもあれば幸いです。

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