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【書評】『あなたは絶対!運がいい』で解釈をポジティブにする

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【思いどおりに人生を変えるために】
作家・浅見 帆帆子が自身の体験を元に、思いどおりに人生を変えるための「心の持ち方」を解説する一冊。自分の解釈次第で、引き寄せる事実や人生が変わっていく!

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書籍の紹介文

私は運が悪いと思っていませんか?
運の良し悪しは変えることができないと思っていませんか?

 

実は、だれでも運のいい人になれるんです!
そして、自分のまわりに起こることは、すべて自分が引き寄せている。

 

本書は、運のいい人になり、思いどおりの人生にしていくための方法を教えてくれる一冊。

 

この本の中で『本物の「プラス思考」こそ自分の望みを実現させる決め手であり、自分のまわりに起こる事柄を一変させることができる、ものすごい方法』と、書かれています。

 

本物の「プラス思考」をこの本から学び、運のいい人になりましょう!

 

ここからは本の内容を抜粋して、感想を書いています。
(抜粋部分を紫色の文字、感想を黒色の文字で表示)

15個の抜粋ポイント

『その人の日頃の考え方や思い方(パワー)が、その人のまわりすべてのことに影響を与えて動かしている。』

自分の解釈次第で、引き寄せる事実が変わってくるともいえます。

 

『ここで言う「プラス思考」とは、起こったことに対して自分を励ましたり、心の傷を和らげるような消極的なことではありません。「本当のプラス思考」とは、「まわりの事柄に関係なく、積極的に、自分の心の中をプラスの意識 (プラスのパワー)でいっぱいにする」ということ。』

起こったことに、いちいち反応しないで、プラスのパワーを作ることが大切だね!

 

『プラスのパワーのつくり方を紹介。基本は、自分の心を喜ばせる行いをすること。と言っても、自分の好きなことだけやって遊んで暮らせばよいと思う人はいませんよね。自分の心が、本当にすがすがしく、いい気分になることをする。』

他人に思いやりを持ち、みんなが笑顔でいられるように心掛けます!

 

『「その時できることをやったら考えるのをやめる。」「余計な心配はしない。」「プラスのパワーを増やすために行いをよくする。」この三つを実行すると、プラスがマイナスを上回って、自分に起きたトラブルや抱えていた悩みが自然と解決します。』

僕は、ついつい余計な心配を考えてしまうので、自分にできることをしたら、その問題は一旦置いといて、プラスのパワーを増やす行動をとり続けていくことを意識します!

 

『行動を起こさずに、自分の気持ちの持ち方だけでプラスのパワーをつくる方法。それは、身のまわりに起こる小さなことにいちいち腹を立てないようにすること。自分のミスではないちょっとしたハプニングは、自分の心の持ちようでいくらでも変わります。』

腹が立つ原因は、自分の期待値が高すぎるから。身のまわりへの期待値を下げれば、気楽に生活できます。
子供が水をこぼして腹が立つ場合は、子供は水をこぼすのが当たり前だと期待値を下げていれば、腹が立つことが少なくなるね。

 

『常に思い続けていると、その「思い」がその人のパターンになって、さらに「型」になります。絶対こうなる、という枠組みができあがるのです。そして、その「型」にプラスのパワーが加わると、形となって現実になります。』

毎日、理想を思い描くことと、徳を積むことが大切!

 

『理想を実現させるのに効果的な方法は、よい結果を声に出したり、文字にして書くこと。言葉にしたり、書いたりして、視覚や聴覚にうったえると、頭の中だけで考えているよりずっと自分にしみ込んでくる。』

僕は、実現させたい理想を声に出しながら、紙に書くということを毎日実践しています!

 

『悪いことを起こしたくないと思ったら、気軽に悪い状況を想像しないことです。』

思考はいつの間にか、悪い状況を創り出しているので、自分の思考を定期的に観察することが大切です!

 

『マイナスの言葉は絶対口にしてはいけないし、思ってもいけない。大して心をこめてなくても、ポロッと口にするだけでもいけません。マイナスのことを言っていたら、それにふさわしい現実が訪れます。』

日本人は、謙遜しすぎるところがあるので、気をつけましょう!

 

『つい余計な心配をしてしまう時、わたしはおなかの辺りにグッと力をこめて「大丈夫っ。 絶対うまくいく」と 声に出して繰り返します。思わずマイナスを考えてしまった時は、「今のは私の本心じゃない、ちょっと心 配しちゃっただけ」と言って、マイナスを考えたことを打ち消します。』

悪い状況を考えてはダメだと思うと余計に考えてしまうけど、考えても打ち消していいなら、気が楽になるね!

 

『自分のまわりに集まっている人は、みんな自分と同じところを持っているのです。もちろん外的環境だけではなくて、目に見えないレベルが似ているということです。』

精神レベルが上がるとき、今まで周りに集まっていた人とはレベルが変わり、離れていくので、一時的に孤独になります!

 

『レベルが上がると、情報に気付きやすくなる→その情報を生活に利用して物事がうまくいく→気分が明るくなる→まわりに寛大になる、プラスの考えが増える→またレベルが上がる、この繰り返しです。』

物事がうまくいったら、周囲の人や環境に感謝する。ここで自分のおかげだと自惚れると、このループから外れてしまうよね。逆に、失敗ときは自分のせいだと思えば、成長につながる!

 

『「直感」は情報で、意味があるからひらめく。何も根拠がないのに、なんでだかものすごくそう思うこと、突然フッと心に浮かぶこと が 「直感」のような気がします。そして、直感は思いついたその時にやらなければ意味がない。 意味はわからないけれど、とりあえずやってみたら、「今行動に移したからこそ意味があったな、ずれていたらだめだったろうな」ということがよくある。』

僕の思考は、不安や出来ない理由を作り出す天才なので、最近は自分の直感に素直に従って、即行動を心掛けています。

 

『直感を信じて行動することは不安です。なぜ不安なのかというと、根拠がないからです。そう動く説明ができないからです。「なんだかこうしてみたい」ということに理由はいりません。直感は自分に必要だから思いつくことだ、と100%信じていればいいのです。』

直感に慣れていない人が、直感で大きな決断をするのは怖いと思うので、レストランのメニューを直感で決めるなどの小さなことから始めるといいと思います。

 

『いやなことが起こるのは、その人がそのトラブルを利用して上に上がれるか、それともまた同じようなことを繰り返して進歩がないか、の「お試し」なのです。』

嫌なことが起こったときは、善い行いをしようという気持ちになりづらいけど、そこで善い行いができる人は、精神レベルが上がっていく。そう思うと、嫌なこともポジティブに捉えれるね!

 

3個の実践ポイント

①精神レベルを上げる行いをする
・プラス思考で日々過ごす
・小さなことで愚痴や文句を言わない
・余計な心配はしない
・理想の状況を思い描く
・絶対うまくいくと信じ込む
・身のまわりの行いに気をつける
・マイナスの言葉を口にしない
・目の前のことに全力を尽くす
など

②実現させたい理想を声に出しながら、紙に書く

③直感を100%信じて、即行動する

 

ひと言まとめ

「絶対うまくいく」と信じよう

 

本日の書籍情報

【書籍名】あなたは絶対!運がいい
【著者名】浅見 帆帆子 (著者情報
【出版社】廣済堂出版
【出版日】2007/1/1
【キーワード】運、引き寄せ、考え方
【頁 数】191ページ(単行本)
【目 次】
1章 自分のまわりに起こることは、全部自分が決められる
2章 とにかく、理想は現実になると信じること
3章 いいことだけ起こしたいなら、自分のレベルをあげる
4章 レベルが上がると、こんなにすごいことが起こる
5章 レベルを上げるチャンスは逃がさない
6章 そして、川の流れのように生きる

 

このブログでは、ほんの一部しか紹介できていません。

とても良い本だったので、是非、本書を手にとって読んでみて下さい!!

なしお

"なしお"という名前は、このブログを作る時に命名しました。命名の由来は、「スキルなし、経験なし、人脈なし、学歴なし、コミ力なし」ということで"なしお"です。当時の僕には、何もないと思ってたので、"なしお"という名前を自分に命名しました。
そして、"ない"を、"ある"に変えていく・気づいていくための、"なしお"の奮闘をこのブログに記していきます。その中で、他の誰かに、お役に立つ情報が少しでもあれば幸いです。

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