【神はからいで魂が向上する】
銀座まるかん創設者・斎藤一人氏の言葉を弟子のみっちゃん先生が紹介しつつ、魂の成長につながる考え方を教えてくれる一冊。人生がどんどん良い方向に進んでいく!
書籍の紹介文
その苦しい出来事は、神はからいではありませんか?
本書は、みっちゃん先生が師匠である斎藤一人さんの言葉を紹介しつつ、人生がパッと開け、成功する、一人さん流の生き方や考え方を教えてくれます!
本書のタイトルになっている「神はからい」とは、「神様のおはからい」の略で、「神様が自分のために出してくれた課題」という意味です。
この「神はからい」の視点で自分の身に起きることを見ると、ものの捉え方や考え方が一変します。
また、本書では、私たちに身近な問題に対して、「神はからい」の視点で、どう考えたらいいのか書かれているので、とても分かりやすく、受け入れやすいです。
苦しいことがあったら、「これは、神はからい」だとポジティブに解釈しましょう!
ここからは本の内容を抜粋して、感想を書いています。
(抜粋部分を紫色の文字、感想を黒色の文字で表示)
15個の抜粋ポイント
『私たちは、みんなそれぞれ魂を磨いて、幸せになるために生まれてきました。だから、「人生は、段々よくなる」そう信じていると、いいことがどんどん起き始める。』
そう思うと未来が楽しみになってくる。今まで、辛いことはあったけど、トータルで見れば、段々よくなってるな。
『人は自分を変える〝修行〟のために生まれてきているのであって、人を変えるために生まれてきたんじゃない。
幸せな人生を手に入れたければ、自分が変わるしかない。』
これはアドラー心理学の「課題の分離」としても言われてるね。僕も、つい、妻や子供の行動を変えようとしてしまうことがあるので気をつけよう。
『人間というのは、今思っている自分にやがて出会うようになっています。暗いことを考えていると、必ず暗いことが引き寄せられる。そして、暗く落ち込んでいる自分に出会うことになる。 』
僕は、なぜか運がいいと思っている。そして、実際にこれまで運良く生きていけてる。「根拠なき自信?」も大切だね!
『正しい道へ進むと、気分がいいの。だから、自分の気分がいいかどうかで、こっちの道のが正しいんだなって判断すればいいんだよ。ワクワクしたり、楽しくなったり、出会う人がいい人だったり。いい道には、いいことが続いているんだよ。』
感情はガイド。気分は導き。違和感は案内人。(「”それ”は在る」著者: ヘルメス・J・シャンブから引用)
いい気分は、いいことに導いてくれるんだね。
『光の存在として生きるってね、人から”こういう人になりたい”とか、”こういう生き方をしたい”と思ってもらえるような存在になること。自分はどういう人間かっていうのがわかっていると、光の存在になりやすい。』
やっぱり、自己分析は大切だね。もう一度、ストレングスファインダーの結果を見直そうかな。
『「道は開ける」「人を動かす」この2冊を50回ずつ読む。ここに書かれている内容がバッチリ頭に入ったら、何をやっても絶対に成功する。』
早速、この2冊をKindleのライブラリに入れました。
『愛ほっとと言うのは、愛を持って放っておくこと。どうして放っておくかというと、人が問題行動を起こしている時って、そのことを通じて魂が学んでいるから。』
僕は、魂が学んでいることを邪魔していたのか…
『どんな魂でも一足飛びに成長することはでにない。一段一段、一歩一歩、少しずつ成長していくもの。ゆっくり着実に、自分のペースで魂を成長させよう。』
つい周りと比較してしまうけど、自分のペースでいいんだね。一歩一歩、丁寧に進んでいきます!
『どうでもいい。どっちでもいい。どうせうまくいくから。』
どうせうまくいくって思ってれば、どうでもよくて、どっちでもいいのかも。
『ただし、グチや悪口はダメだよ。グチや悪口を言いながら成功しようとしても、それは無理だからね。逆に言えば、それさえ言わなけりゃ、人生うまくいく。』
たしかに、グチや悪口を言っていて、成功しているイメージがつかないな。
『嫉妬心が湧くってね、それが自分にもできるから。魂が「レベルアップのチャンスがきたよ!」と騒いでいるのが嫉妬だと思えば、もう嫉妬は苦しいものではなくなる。』
嫉妬心が湧いて、それをそのままにしておくと、ただ苦しい感情で終わってしまうけど、チャンスの合図だと思い、行動できれば、とても良い感情だね!
『大切なのは、常識や観念ではなく、自分や自分の大切な人が、いつも笑顔でいること。』
僕も常識にとらわれて、子供に怒ってしまうことがある。これからは、常識より笑顔を優先していきます!
『人を動かすって最終的には自分を動かすことなの。 それがいちばん早いんだよ。 自分を動かすことが最高に正しくて、 唯一の答えなんだ。』
子供に読書好きになってほしいので、たくさん本を読む姿を見せています。
『人を見るんじゃなくて、相手の人生ドラマを見てごらん。 それだけで、 相手を愛おしく思えるから。もし、どうしても相手のドラマに興味が持てないという人は、今はそういう段階にあるということなんだよね。いずれ魂が成長すれば、ドラマに興味が湧いて、相手を愛おしく思えるようになる。』
僕は、他人にあまり興味がないと思っていたけど、相手のドラマを見ていなかったのか。
『あくまでも自分が正しいんだと思うんだったら、 あなたが自分の趣味としてそれをすればい い。 相手にまで強要しちゃダメなんだよ。』
妻や子供に強要してしまっていたな。趣味だったら自分が楽しめればいいか。
3個の実践ポイント
①苦しいことがあったら、「これは、神はからい」だと思う
②「愛ほっと(愛を持って放っておく)」を実践する
③「道は開ける」「人を動かす」を50回ずつ読む
まとめ
あらゆる出来事は、神はからい
書籍情報
【書籍名】斎藤一人 神はからい
【著者名】斎藤 一人(著者情報)& みっちゃん先生(著者情報)
【出版社】マキノ出版
【出版日】2018/8/25
【キーワード】斎藤一人、人生、成功、考え方
【頁 数】192ページ(単行本)
【目 次】
1章 「神はからい」がわかれば万事うまくいく!
2章 心の問題をスカッと解決する極意
3章 あなたはもうお金のことで悩まなくていい
4章 仕事で成功するのは超簡単
5章 人つきあいはこれで驚くほどラクになる!
6章 大切なあなたと家族を守るために
とても良い本だったので、是非、本書を手にとって読んでみて下さい!!
"なしお"という名前は、このブログを作る時に命名しました。命名の由来は、「スキルなし、経験なし、人脈なし、学歴なし、コミ力なし」ということで"なしお"です。当時の僕には、何もないと思ってたので、"なしお"という名前を自分に命名しました。
そして、"ない"を、"ある"に変えていく・気づいていくための、"なしお"の奮闘をこのブログに記していきます。その中で、他の誰かに、お役に立つ情報が少しでもあれば幸いです。